月詠

1度別れた主と再び繋がりリスタートを始めました。日々の思いを残しておきたいためのブログです

回顧録20201223~25⑤

主の目覚ましで目が覚めた


主も目覚める


緋「おはようございます」


主「おはよう」


コーヒーを淹れる


眠い·····笑



主が出勤されるまで一緒にテレビを観たりして時間を過ごす


昨日

初めて主を送り出したので何となく出勤前の要領がわかる


主の着替えを手伝い

お仕事用のバックを用意する


玄関まで送り


緋「行ってらっしゃいです」


主「行ってきます」


ハグとキス


主が出勤されたあと

私は布団に転がった


軽くスマホを弄りながら寝落ち·····


着信音で目が覚めた


主から·····


緋「もしもし」


主「寝てた声だな笑」


緋「どうしたんですか?」


主「ゴミ出すの忘れた笑」


緋「わかりました·····出しておきます」


主「うん。頼むよ」


さすがに主の地域のゴミ出しまでは把握していない



私は眠い目を擦りながら

ゴミを出しに行った


部屋に戻り

また布団に潜る


そのまま睡魔に誘われ

また深い眠りに落ちた



目が覚めて


何をしようか考える·····

コーヒーを淹れて考える


とりあえず

布団を畳んで


軽く片付けとお掃除


何がどこにあるかわからない

主はよく


主「緋岬の好きにしていいよ」


と仰ってくださるが

まだ

そこまでは出来ない


コロコロ好きな私は

カーペットにコロコロをかけて


あとはチーとコーと遊んだ



チャイムが鳴った


どうしよう?

出ていいのか悪いのか·····


いや

良いわけない


私は主の家族では無いのだから·····


何故か息を潜めてしまう


チャイムは1回だけで静かになった



スマホを弄ったり

テレビを観たり


気ままに過ごす


帰るコールあるかな·····と思っていたが

突然玄関が空いて主が帰ってこられた


慌てて玄関へ向かう


緋「お帰りなさい」


主「ただいま」


主のコートとバックを受け取り

定位置へ戻す


主「誰か来ただろう?」


緋「はい·····チャイム鳴りましたけど·····出ませんでした」


主「出ていいのに笑」


良かったのか·····


主「保険屋さんだったみたいだよ」


主が書類をテーブルに置いた



主は相変わらず

別のお仕事で忙しいようで·····


私は何をしたらいいのかわからない·····



それでも構って欲しくて

時々主に擦り寄って抱きつく


主は黙って抱きしめてくださる


主「緋岬メシは?」


緋「食べてないです」


ホントは主と一緒にと思っていたが

主はお仕事中に済ませたとのこと·····



帰りの時間まで

私だけのんびりと過ごした



楽しみにしていたクリスマス·····


いや

この日を主と過ごせたのは楽しかったし

嬉しかった


大変なことが有りすぎて


何となく申し訳ない気持ちが拭えなかった



主は変わらず優しくて

それが余計に何かが違うのではないかと思ってしまった


私は主の負担になってしまったのではないか?


こんなときに遊びに来て

勝手に遊び歩いて·····



何となく自己嫌悪·····