雑談·····②·····~報告~
3人になったとき
緋「2人に話があるんです」
先輩Hさん・同僚Nちゃん「なになに?」
緋「彼氏が·····出来ました」
(〃´-`〃)
Hさん「え?社内?」
Nちゃん「えー?!いいなぁ!私も離婚したーい」
Hさん「こらこら笑」
緋「社内って笑。ないですよ笑」
Hさん「え?いくつの人なの?」
緋「えっと·····10歳·····」
Nちゃん「え?歳下?」
緋「違う。上」
Hさん「また?」
Σ( ˙꒳˙ )!?また?またって笑
まぁ元旦那も9歳上だったので仕方ないか笑
Hさん「ごめんごめん。どこの人?」
緋「〇〇に住んでます」
Nちゃん「遠いねぇ」
Hさん「どこで知り合ったの?」
Nちゃん「まさか離婚前から?」
緋「いや·····15年くらい前から知り合いで·····この前一緒にご飯食べて·····ホントに離婚してからですよ?」
Hさん「そんな前からなのに今更?」
緋「いや、全然連絡取ってなくて·····久しぶりに連絡取れたら相手も離婚したって聞いたので·····」
Hさん「運命だね。もう3ヶ月以内に決めちゃいな」
(゜д゜)何を?笑笑
Nちゃん「え~?緋岬ちゃん辞めちゃうの?」
緋「待って待って笑。本当に始まったばっかりで、来週別れるかもしれないじゃないですか笑。辞めないし笑」
Nちゃん「じゃあ〇〇には支店があるから転籍?」
緋「話が進みすぎ笑」
Nちゃん「てかさ·····緋岬ちゃんの10歳上って·····できるの?笑」
Hさん「どうしたNちゃん笑」
緋「どうしたNちゃん笑」
Nちゃん「だって大人だもん笑。チューはした?笑」
緋「え?·····まぁ·····大人ですから?笑」
Nちゃん「したんだっ!いいなぁ」
(; ゚゚)Nちゃん·····きみは既婚者だよ笑
Hさん「何してる人?」
緋「自営です」
Hさん「お休みは?」
緋「土日です」
Hさん「土日か·····うちは土日なかなか休めないから·····辞める?笑」
緋「なんで2人して退職とか転籍とか勧めてくるんですか笑」
Nちゃん「手続きは任せて」
緋「辞めないし転籍もしないよ笑。まだ先のことなんて考えられないもん」
Nちゃん「わかんないじゃん?緋岬ちゃんフリーなんだから」
緋「てかHさん。なんで社内だと思ったんですか?」
Hさん「ああ、Uさんかと思ったの笑」
Nちゃん「私もちょっと思いました笑」
緋「やめてください笑」
Uさんとは転勤してしまったが同じ歳で仲良しだった
今でも仲良くしてるが、男女の感情なんて一切ない笑。ま、相手も然り·····
そう言えば·····Uさんとは仲を良く疑われてたが·····まさかここで名前が出てくるとは笑
彼が転勤して何年も経つのに·····
Nちゃん「どんな人?」
緋「普通の人」
Nちゃん「背は高い?」
緋「180超えてると思う」
Hさん「お~高いねぇ」
Nちゃん「体型は?」
緋「細くて長くて薄いよ笑」
Nちゃん「見てみた~い。でも会ったらさ、こんな奴と付き合うなって言われたりして笑」
緋「言わないよ笑。私、よくHさんとNちゃんの話するもん」
Hさん「私も会ってみたいかな·····緋岬ちゃんがどんな人選んだのか見たい」
緋「機会があれば·····」
ホントにHさんとNちゃんには会ってもらいたいかも·····
その日の夕方
私は仕事で少し外出
定時を過ぎて戻ってきたら2人がいた
帰りの支度をしてると
Nちゃん「緋岬ちゃん明日休みじゃん」
緋「うん」
Nちゃん「どこ行くの?」
緋「え?·····あ、まぁ·····彼の家·····かな·····」
Nちゃん「じゃあ明日·····だね」
( ̄▽ ̄)ニヤリッ
悪い顔してる笑
まさか主従関係でもう致しました·····とは
さすがに言えなかった私です笑
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