目覚めて

チーとコーにご飯をあげる

緋「年末年始は甘やかしますから笑」

主に宣言

少しして近くのスーパーへ買い出しに

いつも通り手を繋いで駐車場まで歩く

目が合うと微笑んでくださる

スーパーへ行くその前に·····

クリスマスにケーキを食べられなかったのでケーキを買いに行く

事前に下調べをしていた私

主にナビを入れてもらってケーキ屋さんへ

小さな可愛いケーキを購入

٩(◜ᴗ◝ )۶

もうそれだけで幸せ倍増だ笑

その後スーパーへ

さすが年末！

凄い人だ

主がお雑煮を作ってくださる予定

そして元旦の夜はすき焼きだと仰っていた

それが主の家流

必要な具材を買って

レジにの並ぶが·····行列

緋「チーとコーのオヤツ買ってきます」

主に伝えてダッシュでペットコーナーへ

戻っても主は行列の中

一緒に並んで待つ

傍から見たら夫婦に見えるんだろうな·····

そんなことが照れくさくて嬉しい

パンパンの荷物を持って

主にお願いしてマンション近くで下ろしてもらう

主は車を停めに駐車場へ向かった

主宅のキッチンにも慣れてきた

主の拘り？もわかってきたし·····

お昼は簡単にお餅

主の親戚から届いたというお餅

お醤油と海苔を巻いて食べる

しかし·····主はよく召し上がる笑

トースターで焼いてたお餅が火を噴くという

怖いこともあったが·····無事にお昼も終了

午後と夜は少し出かけられると仰っていた

緋「時間大丈夫ですか？」

主「まだ大丈夫だよ」

私が気にしても仕方の無いことだが気になってしまう

主「そろそろ行くか」

主が仰って準備を始められる

私もそれに従い支度のお手伝い

緋「2時間くらいですか？」

主「そうだな」

玄関まで見送りハグ

緋「行ってらっしゃいです」

主「うん」

主が出かけられると手持ち無沙汰·····

私はカーペットにコロコロをかける

時々チーとコーが寄ってきて「撫でろ」と身体を擦り寄せて来る

猫くんたちと遊ぶことを私は「3P」と主に言っている笑

私は3Pしながら主の帰りを待った