月詠

1度別れた主と再び繋がりリスタートを始めました。日々の思いを残しておきたいためのブログです

回顧録20201025⑤

後ろから捕まる


主の手が

私の弱い部分を執拗に責める


緋「いや·····いや·····」


ここは床の上で·····

大理石のような冷たい床


主の舌が耳を這い、舐められ、吸われる


私は亀のように首をすくめるが主は関係なく触れてくる


手が胸に伸びる


下着がないためスグに乳首を見つけられる·····


うつ伏せのまま

何かを掴みたくても掴めず


私の手は床をカリカリと掻くだけ



緋「逝く·····」


また簡単に堕とされる


主が意地悪く笑う


主「床の上でイッちゃったね笑」


誰のせいですか?


声にはならない


床の上で私はボーッと身体が静まるのを待った





逝くと身体が一気に重くなる気がするのは私だけ?


ノロノロと身体を起こし浴室へ向かう


湯船に入りたくてシャワー後、浴槽に手を入れたら熱くて


緋「あっつ!」


1人で声をあげてしまった笑


水を足すと浴槽からお湯が溢れてしまいそうなので

洗面器で地道にお湯を捨てる



当たり前のように主が入ってくる


主「何してんの?」


緋「お風呂·····熱くて·····」


主「水足せばいいだろ。お湯抜かなきゃな」


主が浴槽の栓を抜いた


!!


そうかっ!

そうすれば早かったのか笑


緋「そうすれば良かったんですね?私、一生懸命、洗面器でお湯を捨ててました」


主「緋岬は本当に天然だな笑」


また笑われる


う~ん·····

主婦でもあったんだから生活能力低いはずないのになぁ·····