回顧録20201021⑥
主と並んで電車に乗る
昔もよく
こうやって電車で移動したなぁ·····
主の腕が肩に手を回すように伸びてきて
左耳に触れる
ビクンッと身体が反応してしまう
緋「ダメです·····」
主「緋岬が反応しなきゃ肩に手を回してるようにしか見えないよ」
いやいやいや
無理無理無理·····
主の手を押さえる
主から少し離れるようにモゾモゾと動く
あっ··········
ほんの少し触れられただけなのに
ソコが溢れてるのを感じた
どうしよう·····
内心は焦ったが主の前では何食わぬ顔をする
そんなことを伝えたら何をされるかわからない·····
30分くらい電車に揺られて目的の駅へ
階段を登るとき
左足の内ももを体液が流れた·····
それが更に自分への羞恥心を誘う
主が手を繋いでくれる
でも·····私は早くどこかに落ち着きたくて仕方なかった
どこに何があるか全くわからない街を主に促されながら歩く
内ももはベタベタだ·····
大した距離でもないのに
コンビニに寄ったりしたせいか
凄く長い時間を歩いた気がした
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