月詠

1度別れた主と再び繋がりリスタートを始めました。日々の思いを残しておきたいためのブログです

回顧録20201021⑨

ベッドでテレビを見てる主の横へ座る


いや·····正座する


主を見る


主「どうした?」


恥ずかしいので主から目を逸らし


緋「首輪·····」


主「ああ、俺のポケット」


シャツかパンツかは忘れてしまったが

主の洋服へ取りに行く


茶色い首輪


可愛すぎて·····私に大丈夫なのだろうか?笑



主に渡す


主が起き上がり私に着けてくださる


カチッと音がする


その音だけで背中がゾクッとする


「似合いますか?」


と訊く前に主の指が耳を愛撫する


唇が耳を這う


簡単に堕ちてしまう


主を押し返そうとして首輪に指が通ってることに気づいた


逃げられない·····


身体がピクピクと反応する


緋「もう·····もう·····」


同じ言葉しか出てこない



全身に力が入る

どれくらい耳だけを責められたのか·····



主から解放され


私はベッドに倒れ込んだ


浅い息を繰り返す



それで許されるわけではない


主の指が

乳首を抓る


噛む



痛い·····


でも·····


もっと·····とも思ってしまう·····


胸全体を叩かれ


掴まれて·····



痛いのに·····


更にそれ以上の痛みを求めてしまう·····