回顧録20201021⑭
食事をしようということで
某お寿司屋さんへ
道すがら
大きな街を見上げる
私の住む地方都市とは違い大きな街だ
主が色々説明してくださる
食事をしているときに
ふいに主に尋ねられた
主「緋岬は昔の厳しい俺が良かったんでしょ?」
緋「はい·····」
主「でも今の優しくなった俺も良いんだよね?」
緋「·····?はい·····」
主「それってさ、どっちの俺も好きってことだよな?」
ななななな·····何を突然仰るんだか·····
緋「はい·····」
私の返答で主が笑う
そうですよ?
悔しい?けれど
以前の厳しくて怖くて妥協を許さなかった主も
10数年の月日を経て「厳しさだけじゃなく優しさでだって相手を縛ることが出来る」と悟った?主も
両方好きですよ?笑
次回の約束の話になった
予定は25日
28日は主が私の部屋へ来る予定だったが25日は決まっていない
何故そういう話になったのか覚えてないが主のマンションへ伺うということに·····
緋「主の家は·····歴史があるので·····」
私なんかが行ったら申し訳ない気がする
主「歴史は過去だよ」
でも·····主のマンションは·····以前御家族と住まわれていて·····離婚して家を出た私とは違う気がしてしまう·····
気後れする私を気づかってくださる
よって25日は主のマンションに遊びに行かせていただくことになった
食事後
駅までまた手を繋いでくださる
駅前の喫煙所で主と二人で一服
一日は早いなぁ·····
私の電車のホームまで主が送ってくださる
この大きな街からは1本で帰れる
2時間かかるけど笑
ホームに電車が滑り込んでくる
電車に乗り
主の姿が見える席に座れた
主と目が合う
発車寸前
私はマスクをずらし
主に「アッカンベー」をした笑
ガラス越しに主の笑ってる姿が見える
帰りの電車
私は爆睡していた
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