再びの·····⑥
私と元主の間には距離がある
遠距離とまでは行かないが中距離とでも言うのだろうか
主従関係であった頃
元主は新幹線に乗って私に会いに来てくださっていた
時間も金銭的にも負担をかけていたと思う
私は負担をかけたくなくて微々たるものだが出せる範囲では出させていただいていた
それでも元主は
「俺にもプライドがあるんだよ」
と、ほぼ負担していてくださったのだ
今回の待ち合わせは
ちょうど元主の住む街と私の住む街の真ん中あたり
1度だけ逢瀬したことがある地方都市
元主は新幹線で行こうかな·····と仰っていたが
「1本で来れるのにもったいないですよ!」
と私の厳しい?意見で在来線で来ることになった笑
当日は目覚ましより早く目が覚めた
緊張のためか何度もトイレに走る笑
念入りにメイクをし髪型を整え·····
(誘われても断れる)
と思っていたのに·····上下お揃いの下着を着けた笑
前日決めていた洋服に、やっぱり違う!と思い服を選び直す
お洒落し過ぎても何か違うんじゃないかと思い
ラフな格好で行こう!ん~でも·····とさんざん悩んだ挙句に落ち着いた感じで行くことにした笑
おかげで時間ギリギリになりスマホのバッテリーを見事に忘れた笑
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